fc2ブログ

海蒼 絵葉書館*Photo Log

seAsOwの撮影日誌+ふぉとエッセイ+フリマ出店情報+味と癒しの北海道情報etc...

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

≫ EDIT

【雑記】目指せバイリンギャル

私は方言が大好きです。
学生の頃から、関東圏を離れて出かけると、積極的に方言に染まりたがっていました(笑)
標準語で育った私にとっては、方言を話せる人は二ヶ国語を話せるバイリンガルと一緒ですごくカッコイイ存在だったのです。

それに私の好きな小説家さんが青森南部の出身だったのですが、作品に登場する南部弁がなんとも温かくて大好きでした。

そんな私が北海道へ移住すれば、もちろん憶えますよねー、北海道弁。
北海道内の地域によっても違いますが、北海道弁は東北の言葉に近いものが多いです。

雪煙を上げて

今ではすっかり北海道弁に慣れ親しんでいる私。

もうずいぶん前になりますが、青森に行った時にこんなことがありました。
その日、レンタカーをして出かけていた私。
事情が変わって、申告より1日余計に借りなくてはならななくなり、延長を申し出ようと電話をした時のことでした。

私「すみません、車をもう1日借りたかったのですが」
相手「……(無言)」

その後、妙な沈黙が続く。
私は相手からの「良いですよ」「延長はできません」といった返事を待ち続けていたわけですが。
相手は、「借りたかった、けど、どうしたの?」とその先に何か続くのではと待っていたのでしょうね。
考えてみれば、「~したい」という現在進行形の事柄を「~したかった」と過去形で表現するのも北海道弁のひとつ、なんですよね。

コンビニで「温めはよろしかったですか」。
スーパーで「10000円からでよかったですか」。
もうすっかり聞きなれた言い方です。

おかげで順調に間もなく3歳になる娘もすっかり道産子弁。
まずは日本語のバイリンギャルを目指して修行中(?)。
ちょっぴり舌足らずな言い方で「今日ね、○○だったのさ」と語尾に「さ」をつけて話す様子はめんこい!ですよ←親ばか。

「いやー、今朝もなまらシバレてたさ」
「うちもさ。じょっぴんかろうと思ったっけ、シバレついてできなかったさ」
「なんも、ウチなんか、排気塔が雪に埋もれてストーブ焚かさらなくなって、わやだ。朝からこの子に手袋履かせて雪はねだ」
「チビちゃん、何歳になったっけ?」
「もうすぐ3歳だぁ」
「いや、おがったなぁ。めんこい盛りだべさ」
「まあね。……あ、コラ、このおだちもっこ!勝手に触ったらダメだって言ってるしょや!!」

文字で見るとなぜかオジサン同士の会話に見えますが。
普通に女の人同士でもこんな感じで使います。
(文字にすると案外意味も通じやすいですよね。)

そういえば昨日の関吉さんのブログにも、じょっぴんかる、が出てきてたなー。
これは平仮名で書くとわかり辛いかも。
じょっぴん→錠前→鍵 つまり鍵をかける、です。

方言の話をしていると際限がなくなってくるー!
半端ですが、今日はこの辺で。
スポンサーサイト



|  日々雑感(はるか) | 07:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月