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【写雑記】豊平峡ダム・秋

札幌の奥座敷、定山渓温泉郷。
この有名な温泉地の外れに、このダムはある。
「豊平峡」と書いて、「ほうへいきょう」と読み、ダム湖の名前としては「定山湖(じょうざんこ)」となっている。
札幌市の大切な水瓶であると同時に、春は新緑、秋は実に彩り豊かな紅葉とで、シーズンになるとたくさんの人が訪れる景勝地でもある。
ただし、多くのダムと違っていつでも入れるわけではない。
雪に沈む光景や、月が湖面に映り込む様子を、と思ってもそれは叶わない。



豊平峡ダムへは、国道230号から分岐する道を上がっていって、ゲートの先にある駐車場からは有料の電気バスに乗って行かなくてはならない。
もちろん駐車場から先、ダムまでの道を徒歩で行くこともできる。
広域地図はコチラから
詳細地図はコチラから


↑ 周辺地図。
地図上左の太い道が国道230号。
紅葉のピーク時には、この国道からそれた後ダム方向へ左折する分岐の辺りまで、駐車場からの車列が続くことがある(推定150台以上!)。

地図にはないが駐車場の手前にもゲートがあり、冬季休業期間はもちろん、夏期営業期間でも夜間は入ることができない。
夏期営業は毎年、4月下旬~11月上旬(ゴールデンウィーク初日~文化の日前後)の開業となっている。
駐車場からダムまでは徒歩で行くとトンネルが大半の片道30分ほどの道程だが、途中には「九段の滝」や、渓谷を違う角度から眺められる箇所もあり、散策するのも悪くない。


← 九段の滝。
電気バスを利用の時は、この場所は走って通り過ぎるのみとなってしまう。


↑ 切り立った崖に囲まれた定山湖、2007年秋。
水量が豊富な年には、札幌ドーム31個分(471万立方メートル)の水をたたえた湖面に周囲の鮮やかな紅葉がきれいに映り込む。


↑ 2008年、2009年秋は雨が少なかったせいか、水位がかなり低かった。
そのため普段なら水没しているはずの山肌が堂々と陽にさらされている。
画面左手中央にある小さな2つの山は、水の多い時には浮島のように見えるのだが。

豊平峡ダム資料館「ひふみみはなめ」に入ると、大きなガラス張りの窓の前に椅子が並べてある場所があって、座ったまま美しい紅葉を独占することもできる。


↑ アーチ式コンクリート方式のダム上から、下流を望む。
両側とも切り立った山肌をびっしりと埋めるように、木々が生えている。
足元の放流地点を見下ろすと、ビル34階相当という高さは高所恐怖症でなくてもちょっと足がすくむような気がするほど。


↑ 山の中腹にある、レストハウス。
アイスクリームやジンギスカンの他、おみやげなども買うことができる。
無料のロープウェイ(所要時間30秒ほど!)もあるが、歩道を歩いても5分程度でたどり着ける。
レストハウス横からはさらに上に登っていける林道があり、その先には展望台が2つある。


↑ レストハウスまでの道沿いにあった、オンコ(イチイ)の木。
緑の葉に真っ赤な実がかわいらしい。


↑ 同じくレストハウスまでの道沿いの木々。
楓を始め、桜、ナナカマド、白樺、ミズナラ、つつじ、ヤマブドウ、ハンノキ、ホオノキ、カツラなど、七色とも言われる様々な色付きを楽しむことができる。

シーズンになるとローカル局の番組でも紹介されることもあってか、実にたくさんの人が訪れる。
紅葉の見頃は例年では10月初旬~中旬くらい。
ゲートの開門時間は8時だが、係の人が準備で早めに来るため、少し早めに開く。
それでも開門時にはすでに数台の列ができている。
土日の10時~11時ともなると、前述のように長蛇の列ができてしまうことも珍しくない。
そもそも札幌市内から定山渓温泉までの国道もかなりの混雑をすることが多いので、休日に行こうと思うなら前日から温泉に泊まるか、早朝から動き出すことをおススメする。
早朝に行くとスムーズに入れるだけでなく、陽の光と山によってできる影とのコントラストがさらに美しい紅葉を演出してくれる。


豊平峡ダムの公式ページはコチラから。

★最終訪問日2009年10月
★最終更新日2009年10月

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