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【解説書】ポストカードセット「冬の木々」

葉を落とした木々は冬の代名詞として、時に気持ちの寒さや空しさの表現として使われることもあります。
けれども北国の木々は、冬になっても葉を落とさない常緑樹はもちろん、葉を落としたカンバ類にも「寒さ」による夏とは違う装いが施されて美しく見せてくれることがあります。
そんな冬だからこその木々の美しさや力強さを見て欲しいという思いから、このセットが出来上がりました。

冬の木々サムネイル


セットになっているカードは5種類。
すでに他の商品として出ているデザインと、このセットにしかないデザインとがあります。

1枚目は、観光名所でもある摩周湖(表摩周-弟子屈町)。
冬の木々1

霧が出るのは夏の観光シーズンだけ、なので雪の時期にはお天気が良ければどこまでも深く美しい青を見せてくれます。
この写真では木々はどちらかと言えば脇役。
でも厳冬の静かで神秘的な湖面を見守る存在として、欠かせないと思っています。
※摩周湖に関する詳しいふぉとエッセイはこのブログの過去記事をご覧下さい。

2枚目は、メルヘンの丘の夕暮れ(女満別町)。
冬の木々3

どの季節に行ってもかわいらしく絵になる場所ですが、冬もまた然り。
畑を覆い隠した真っ白の雪に、パステルカラーの空の色がきれいに映ります。
だだっ広い雪原に、ただ7本の木が立っているだけ。
ですがこの木々がなければこの場所はこんなにも注目されることはなかったでしょう。
(古くから地元にいる知人によれば、この土地の持ち主は意図してこの木をこういうバランスに残したわけではないそうです)。

3枚目は、美瑛川の河川敷(美瑛町)。
冬の木々4

マイナス20℃にもなるシバレた朝には、細い枝の一本一本にまでびっしりと樹氷がついて、朝陽が上がったくらいでは容易に融けません。
ただし、気温さえ下がれば樹氷がつくわけでもないのです。
この樹氷の演出家は、すぐそばを流れる美瑛川。
温泉の混じる比較的温かい川からは、シバレの朝にはたくさんの湯気が上がります。
温かいと言っても手で触れば充分に冷たい水で、外気温に比べれば凍らずに済むという程度の温度でしかありません。
けれどもこの湯気が、風に流されて周囲の木々に触れ、それが次々に冷やされてこのような繊細な樹氷群ができるのです。

4枚目は、通称クリスマスツリーの木(美瑛町)。
冬の木々2

「クリスマスツリーの木」はいまや美瑛町の観光マップにも記載されている名所のひとつ。
どこまでも似たような丘の風景が繰り返されるこの町で、案内板や観光マップがなければたどり着きにくい場所ということもあって、以前は誰かと行き会うこともありませんでした。
広い畑の中に、ぽつんと立つ一本の木。
似たようなシチュエーションはありながら、あえてこの木がクローズアップされるのは、木の形が誰もがイメージする「クリスマスツリー」に近いことと、道路側からカメラを向けたときに背景に余計なものが入らず、木だけを切り取ることが容易だからでしょうか。
木々の下に残されている足跡は、明らかに野生動物。
きっと夜行性の子キツネたちが集まって、みんなで楽しく遊んでいた跡なのでしょう。

5枚目は、札幌市内の公園にて。
冬の木々5

夜に雪が降り、朝にはきれいに晴れた日でした。
葉を落としてもなお力強く聳え立つ木に、雪がきれいな化粧を施しました。
青い空に向かって堂々と腕を伸ばす木。
寒さも忘れて見とれてしまう、そんな木でした。

撮影は、1~4枚目が穂和、5枚目がはるかです。
また、1枚目は「年賀状#3」に、2・3枚目は「レターセット・雪景色」に同じデザインを使っています。
4枚目は別ショットを「尋ね人の痕跡」というタイトルで単品販売しています。
5枚目は初出です。
ポストカードは通常1枚150円にて販売していますので、セットだと1枚おトクになります♪
買うならまとめて買いたいけれど、選ぶのは面倒……という方にも、ぴったりかもしれません。

アイテム詳細ページへはコチラからどうぞ。

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