2011年09月07日
【雑記】立ち入り禁止
台風による大雨が、ようやく落ち着いた札幌です。
週末に、天気図を見たときにはぎょっとしてしまいました。
のろのろ台風の12号、追いかけてきた13号に、北海道が挟まれていたのです。
「過去に見たことのないほどの大雨となるかもしれない」
そんな天気予報に、果たしてどうなるやらと気を揉みながら迎えた火曜日。
市内を流れる豊平川は一時かなり危険な水位にはなったものの、大災害はまぬがれました。
うちの近所では一軒、裏山が土砂崩れをして、夜のうちに業者さんが来て土嚢を積んだりブルーシートをかけたりの作業をしていました。
何の仕切りもなく文字通り地続きの場所だけに、一歩間違えばうちの裏も崩れていたのかもしれません。
見た目には何の兆候も感じられないのですが…。
明けてみないとわからない部分はあると思いますが、個人的な感触では(北海道に限って言えば)2004年に北海道にモロに上陸した台風より、被害が少ない気がしています。
こういう自然の猛威を受けると、これまで行けた場所に行けなくなる、ということがあるんですよね。
支笏湖畔の「苔の洞門」。
神威岬の「念仏トンネル」。
オタモイ海岸の「オタモイ遊園地跡」…。
いずれも、土砂崩れなどで道がふさがれたり、危険だったりするために、以前は入れたものが今は立ち入り禁止となっている場所です。
過去に1度なりとも行くことができていればまだしも、いずれ行ってみたい…と思っているうちに入れなくなってしまうと、悔しいものがあります。

写真は、崩落により奥まで入ることのできなくなった苔の洞門(2006年撮影)。
入り口部分までは今でも見学できます。
今回の台風で、またそんな「立ち入り禁止場所」が増えていないかしら。
ニュースを見ながら、それもまた気になるのです。
週末に、天気図を見たときにはぎょっとしてしまいました。
のろのろ台風の12号、追いかけてきた13号に、北海道が挟まれていたのです。
「過去に見たことのないほどの大雨となるかもしれない」
そんな天気予報に、果たしてどうなるやらと気を揉みながら迎えた火曜日。
市内を流れる豊平川は一時かなり危険な水位にはなったものの、大災害はまぬがれました。
うちの近所では一軒、裏山が土砂崩れをして、夜のうちに業者さんが来て土嚢を積んだりブルーシートをかけたりの作業をしていました。
何の仕切りもなく文字通り地続きの場所だけに、一歩間違えばうちの裏も崩れていたのかもしれません。
見た目には何の兆候も感じられないのですが…。
明けてみないとわからない部分はあると思いますが、個人的な感触では(北海道に限って言えば)2004年に北海道にモロに上陸した台風より、被害が少ない気がしています。
こういう自然の猛威を受けると、これまで行けた場所に行けなくなる、ということがあるんですよね。
支笏湖畔の「苔の洞門」。
神威岬の「念仏トンネル」。
オタモイ海岸の「オタモイ遊園地跡」…。
いずれも、土砂崩れなどで道がふさがれたり、危険だったりするために、以前は入れたものが今は立ち入り禁止となっている場所です。
過去に1度なりとも行くことができていればまだしも、いずれ行ってみたい…と思っているうちに入れなくなってしまうと、悔しいものがあります。

写真は、崩落により奥まで入ることのできなくなった苔の洞門(2006年撮影)。
入り口部分までは今でも見学できます。
今回の台風で、またそんな「立ち入り禁止場所」が増えていないかしら。
ニュースを見ながら、それもまた気になるのです。
| 日々雑感(はるか) | 06:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑