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【雑記】私だけかしら。

最近、とても気になる言葉の使い方、があります。
それは、「~対策」。

最初に違和感を覚えたのは、震災後のニュースで登場した「節電対策」。

電気を節約することへの対策…?

でもこのときは、計画停電などもあった時期なので、停電に備えてろうそくを用意したり夕飯準備の時間を早めたりすることをそう呼ぶのかな、と解釈していました。

そして夏。
計画停電は終わった後の時期でしたが、引き続き登場していた「節電対策」「省エネ対策」。

オフィスや公共施設で節電のためにクーラーの温度が上げられているから、その暑さへの対策を言うのかしら、と解釈してみました。
だけどその言葉が、
「節電対策として、クーラーの設定温度を上げましょう」
などと登場し始めると、だんだん理解しにくくなっていきました。

「節電のために、クーラーの温度を上げましょう」
ならわかるんです。
電気の消費量を抑える=節電、ですもんね。
でも「節電対策」と言われると…電気の節約に対する方策…?
いかにして自分のための電気を確保するかの方法? いや違う違う(笑)

「防災対策グッズが売れています」
災害を防ぐことに対するグッズって、災害を起こすための道具? そんなわけないよね(笑)

雪遊びの子供

それから秋を過ぎ、北国は一足先に冬を迎えました。
テレビやラジオに当たり前のように登場する「防寒対策」「除雪対策」。
「寒さ対策」なら、よくわかります。
「除雪グッズ」でもよくわかります。

けれど、
「防寒対策としてマフラーが売れています」
「除雪対策として予算を計上しました」
と言われると、二重否定というか、裏の裏は表というか、……混乱してしまうのです。

寒さを防ぐことへの対策、って何だろう。
「寒さを防ぐこと」だとか「寒さへの対策」という言葉ならわかるんだけど。

考えれば考えるほど違和感ばかりが増幅していくのです。

やはり誤用では?
と思って調べると、辞書によっては「防災」の項目の使用例に「防災対策」と載っているではありませんか!
じゃあ「対策」って?
と思って調べると、「事件などに応じて行動をすること」。
では「応じる」って?
「こたえること」。

災害を防ぐことに応えて行動すること。

この辞書の解説を見ればそういうことになり、誤用ではない、私の勘違いということになりそうです。
でもでも、どうしても違和感が拭いきれないのはどうしてなのかしら。
単なる頑固者?

違和感を持ち続けているのは、私だけでしょうか。

|  日々雑感(はるか) | 07:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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